AWSアカウントを作成する
Ldiraです。
AWSアカウントは次のサイトから作成できます。 portal.aws.amazon.com
このときの注意点を以下にまとめます。
まとめ
「AWSアカウントを作成する」のまとめです。
ウェブサイト
事前に用意するもの
- 1 携帯電話
- 2 Eメール
- 3 クレジットカード
- 4 住所の英語表記
注意点
- 他のAWSアカウントで未登録の「Eメール」を使用する こと。
- 本人確認に使用する 「携帯電話番号」は先頭のゼロを削除する こと。
Q&A
Q1 AWSアカウントはどこで作成できますか?
次のサイトから作成できます。 portal.aws.amazon.com
Q2 事前に何が必要でしょうか?
次の4つが必要です。
1 携帯電話
SMS対応のスマートフォンを推奨します。 本人確認のため音声もしくはショートメッセージサービス (SMS) を使用できる携帯電話が必要です。
2 Eメール
本アカウント専用のEメールアドレスが必須です。 他のAWSアカウントに紐付けされているEメールは使用できません。
3 クレジットカード
無料枠のみの使用でも登録が必要です。
4 住所の英語表記
次のようなサイトでサクっと調べましょう。
Q3 アカウント作成時に「この E メールに関連付けられているアカウントはすでに存在しています。」と表示されます。
他のEメールを使用してください。1つのEメールを複数のAWSアカウントに紐付けできません。
検証用に複数のAWSアカウントが必要な場合、次のようなエイリアスを使用できるEメールサービスが便利です。
例) Gmailは1つのEメールアカウントで複数のアドレスを作成できます。
[ユーザ名]@gmail.com [ユーザ名]+test1@gmail.com [ユーザ名]+test2@gmail.com [ユーザ名]+test3@gmail.com :
Q4 本人確認時にSMSの着信がありません。
「国または地域コード」と「携帯電話番号」にミスがないか確認します。
特に「携帯電話番号」は先頭のゼロを削除する必要があるので注意です。
例) 電話番号が 080-xxxx-xxxx
の場合、入力する「携帯電話番号」は 80xxxxxxxx
とします。
Q5「AWSアカウント名」とは?
AWSアカウント作成時に「AWS アカウント名」を設定します。
ここに入力した文字列は、アカウント作成後にログイン可能となるAWS マネジメントコンソールの右上に表示されます。
AWSアカウント名は後から変更も可能です。 aws.amazon.com
次にやること
AWSアカウント作成後、次のどちらかを即実施しましょう。
AWS アカウントの ルートユーザーに対して MFA を有効にする
作成したAWSアカウントを継続利用する場合は、多要素認証 (MFA) でセキュリティを向上させましょう。 docs.aws.amazon.com
ハードウェアMFAの有効性については次の記事が興味深いです。 www.gizmodo.jp
AWSアカウントを解約する
撤退方法の確認も重要です。 docs.aws.amazon.com
以上